2011-01-01から1年間の記事一覧

ACL 2011読み会で発表してきました

木曜時点では発表する気がなかったのですが、金曜に人が足りなそうだったので急遽発表することに決定。 識別モデルを使って言語モデルの予測精度を上げるという話。発表資料: A scalable probablistic classifier for language modeling: ACL 2011 読み会 V…

Regularized Latent Semantic Indexing

最近勉強会で発表する予定のものと仕事関係の論文しか読んでなかったのでこのブログにはあんまり書けなかったんだけど、久々に書いてみる。紹介する論文はSIGIR 2011のLSIを語彙数が大きい時にも効率的に並列化できるようにしたという論文[1]。 論文概要 PLS…

ICML2011読み会で発表してきました

id:nokunoさんの主催したICML2011読み会で発表してきました自分はSparse Additive Generative Model for Textという論文について発表しました発表資料: Icml2011 reading-sage View more presentations from tsubosaka 他の発表についていくつかメモ Infinit…

[NLP] 第五回自然言語処理勉強会で発表してきました

id:nokunoさんの主催する自然言語処理勉強会で、Infer.NETを使ってLDAを実装してみたというタイトルで発表してきました。 Infer.NETはMicrosoftが公開しているグラフィカルモデル上でベイズ推定を行うためのフレームワークです。このようなものを使うことに…

初ビット列がでるまでの期待時間

kinabaさんのブログの 「無限ビット列を作ったときに最初に "001" が並ぶインデックスの期待値は 8。では、"000" なら?」という問題に対して、マルチンゲールを使った解説をしてみます。いま無限に生成されるビット列に対して次に何がでるかを賭けるギャン…

wat-arrayを使った2次元探索プログラム

岡野原氏の作成したwavelet木を使った高速配列処理ライブラリwat-arrayを利用して、2次元探索のプログラムを書いてみた。 なお、自分はwavelet木のアルゴリズムについては全く分かってないですが、wat-arrayでは配列に対して、操作を行うインターフェイスが…