研究

A dual coordinate descent method for large-scale linear SVM

via しかしSVMも最近は速いらしい - 射撃しつつ前転 改 上記の論文の3.1まで読んでL1-Linear SVMを実装してみた.Shrinkingの部分はまだ読んでいない. やっていることは双対問題 を各$\alpha_i$ごとに最小化していて,勾配方向が$w$を保存していると各成分…

研究会

研究会の発表のため,3/9-11の間京都にいます.

2ページ程度

2ページ程度と書いてある原稿がまだ書いている途中なのにすでに4ページを超えている.本当は削んないといけないんだけど以内じゃなくて程度だったら多少オーバしてもいいかなとも思っている. ところで最終版原稿のことをカメラレディ原稿というみたいですね…

第80回 知識ベースシステム研究会

本日は午後からNTTにて行われた研究会を聞きに行った. 招待公園では形態素解析ツールMecabの開発者の方が来て,形態素解析の話とMecabの開発に関しての話をしていた. CRFについて割とわかりやすく解説してもらえたのでよかった.

SIG-FPAI

土日はすずかけ台の方で推薦システムとかの話を聞いてくる.後半の因果推論のところはよくわかんなかったので途中で帰った. 発表の仕方とかなかなか参考になった.

ムーアの法則

split-mergeを実装しようと思っていくつか論文を読んでいる, A Split-Merge Markov Chain Monte Carlo Procedure for the Dirichlet Process Mixture Model An Improved Merge-Split Sampler for Conjugate Dirichlet Process Sequentially-Allocated Merge-…

9月進捗

とりあえずインターン先で聞いたギブスサンプリングは実装.1万ノードぐらいまでなら30秒ぐらいでクラスタリングできるようになった.ただこの後どういう風に進むかの見通しが立ってない.

夏休み読む本

パターン認識の勉強用にこの前特別講義で紹介されたBishopの本を購入.8,9月で読みたい.Pattern Recognition and Machine Learning (Information Science and Statistics)作者: Christopher M. Bishop出版社/メーカー: Springer発売日: 2010/02/15メディア:…

ネットワークが創発する知能研究会

日時: 2007年8月17日(金) - 8月19日(日) 場所: 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館11階 会議室1インターン中だけど,指導教官も講演するみたいだし,インターン先の関係者も関わってるぽいので行くことはできる.問題は京都からの交通費がでるかと…

メモリ

いま大きめのネットワーク*1に対して,解析をしてるんですが,ノートPCではメモリにデータがのらないのでDBつかってごまかしながら作業してたんですが,よくよく考えるとなんのために家のデスクトップに2Gも積んでるのかと思いそっちで作業したら100倍ぐらい…

Finding community structure in very large networks

まだ,中身には目を通してないのだが,ここで提案されているアルゴリズムによりO(n(log^2 n))でコミュニティの抽出がおこなえる(nはノード数,グラフは疎)大規模なネットワークな例としてはamazon.comの商品409,687点と,"この商品を買っている人は〜"のリン…

MDGRAPE-3 PCI-X

今日,大規模ネットワークの可視化という話の中で,ノードの相互作用のO(n^2)の計算を,これを利用することにより100倍近い速度で実行できるということを聞いた.値段はアカデミック版で\120万,Pen4×100と同じぐらいの値段だから妥当と言えば妥当だと思う.

第3回 ネットワーク生態学シンポジウム

16日のセッション2だけ聞きに行く予定.

潜在的ウェブログコミュニティ抽出のための二部グラフ分割アルゴリズム

前半部分については,そこそこに興味深かったのだけど,後半のSPBに対しての有効性を示すところでランダムに作ったグラフに対して行ってるのがかなり微妙だと思う.完全にランダムに作った二部グラフに対して,そのコミュニティ抽出とかしてもあんまり意味が…

Fast algorithm for detecting community structure in networks

Finding and evaluating comunity structure in networksと同じ著者の論文(共著ではない),前の論文では最短路betweenessの大きいものを切ってくというやり方で,1つのグラフを複数の部分グラフに分けてくという方法をとったが,今回はそのときのクラスタの…

Finding and evaluating comunity structure in networks

グラフが与えられた時に以下のような方法でクラスタリングする. 全ての枝に対してbetweennessを計算する 最も大きなbetweennessをもつ枝を除去する betwennessを再計算する. 2にもどる betweennessの定義は色々あり,一つの定義としては任意の2点間の最短路…

ミーティング

昨日は来年度からの指導教官とミーティングをしてきた.まだ,あまり方向性は固まっていないのだが,今はネットワークのコミュニティの抽出に興味があるという話をした.そうすると,とりあえず論文が8本ぐらい送られてきたので,3月はそこらへんに目を通し…

The Structure and Function of Complex Networks

研究もそろそろ概要だけはつかんでおかないとと思い,Newmanのサーベイを夕食後,サイゼリヤで流し読みをしていた.卒論のときもそうだったけど,こういう最近になって発展してきた分野って,色々な人が様々な方向から意見を言っているから,自分の立ち位置…